ペットクールという製品をご存知ですか?
涙焼けによる変色を除去できるペットグッズです。
少し前にわん友さんから話を聞きながら、気になる点があって使用をためらっていました。
◆公式HP:http://www.pet-cool.com/
ペットクールはpH12の強アルカリ水です。
これってなんのこっちゃ?でしょ。
危険はないのでしょうか?
ペットクール ボディケア 330ml
pH(ぴーえっち*)について簡単に説明します。
※以前は『ぺーはー』と読んだのですが馬鹿な役人が『ぴーえっち』と改定しました。
pHは溶液の酸性、アルカリ性の程度を示す指標です。
純水は酸素(O)1原子と水素(H)2原子から構成され、電気的には中性です。
この状態がpH7、すなわち中性と呼ばれる状態です。
pHとは水素イオンの濃度の逆数を常用対数で示したものです。
なんのこっちゃ?の世界に入りそうですね。
ふたつのことだけ知っておいてください。
@pH値が小さくなると酸性、大きくなるとアルカリ性である
A数値が1違うと濃度は10倍あるいは1/10になる(常用対数なので)
つまりpH12とは相当強烈なアルカリ性なのです。
愛犬トイプードル・ふぅの涙やけは完璧ではありませんが、かなり改善されました。
それに変わって、手づくり食に切り替えてから、よだれ焼けが気になります。
ふぅの右目、左目、マズル周りのアップ写真を掲げます。
この状態を改善するためにペットクールの導入を検討しました。
購入したペットクールのpH確認です。
私の持っているpH試薬は10までしか計れないのですが、10以上だと分かります。
これはクールペットで私の指を洗った後、pHを確認したものです。
pHは10以上を示したままです。
この実験は重要なんです。
人間の身体のpHは7.35〜7.45ののごく弱いアルカリ性を示します。
なので、pHは中性に向かうはずですが、高いアルカリ性を維持したままです。
「強アルカリは皮膚に対して大丈夫なの?」というQ&Aが公式HPにあります。
これに対する回答は下記の通りです。
・pHを維持させるために酵素や界面活性剤は不使用なので皮膚に対して安全
・アルカリの性質を持たせている水なので問題ない
強アルカリ溶液には洗浄・除菌・消臭作用があることは事実です。
なので、ペットクールが涙焼けやよだれ焼けの原因となる雑菌を不活化するのでしょう。
これらの作用はタンパク質が溶けることで起こるものでしょう。
私の手足につけて実験しましたが、ヌルヌルになることはありませんでした。
ただ、さきほどの試薬の実験では、プラスチックの容器の中で指先がヌルヌルしました。
張り切ってるねって!そりゃあ、ふぅのために問題がないか吟味しないとね。
なので、一部の販売サイトに記載されている有機物質に触れると中性(真水)に戻るから、目・口・耳・体どこに触れても安心なお水だという記述は信じません。
むしろ、強アルカリを維持するからタンパク質を溶かして洗浄・除菌が可能だと思います。
購入したペットクールをふぅに使いはじめました。
ただし、直接スプレーでふぅに噴霧しないで、ガーゼに付けて気になる箇所に塗布しています。
目や鼻など粘膜につくことが怖いからです。
使用後、1週間のふぅです
まだ、あまり差は感じませんが、マズル周りの茶色っぽいよだれ焼けは少し改善した気がします。
いかがでしょう?
今後、ふぅの涙やけ・よだれやけの変化を定期的にアップしていきますね。
※この記事はペットクールを非難するものではありません。
私も使用を始めましたし、この後も効果を報告いたします。
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